職員の赤裸々日記                                                 

平成15年1月31日(金)ちらちら雪 お当番:まめ

「レシピ集作成日記」
 今日は地域食事サービスボランティアさんの研修会。社協のヘルパーであり調理師でもある職員から「高齢者の食事」について基調講話してもらったあと、ミニ調理実習。午後は、これまでの活動を振り返りながら、おすすめの献立を集めた「レシピ集」をつくろうというグループワーク。昨年から、これまでの活動内容をレシピ集にまとめることで、今後の活動に生かすだけでなく、市民のみなさんにも知ってもらいたいと思ってました。が、どういう風にまとめようか…と悩んでいたので、みなさんの協力を得てワークしました。どんな風になるかな?と思ったら、これまでの献立を「主菜・副菜・デザート」と分けたグループ「野菜料理・肉料理・魚料理…・」と分けたグループ、「春・夏・秋・冬」と分けたところ…様々で参考になりました。これをもとに、来年度はレシピ集作成に取り組みたいと思います。
 さてさて。我が母校の甲子園出場が決定しました。野球部OBのしげさんの感激も人一倍でしょう!心から応援したいと思います。
 今日はこれから、市内のホテルでお泊まりなのです。うふふ。お友達が、宿泊クーポン券があたったということで、およばれなのです。うふふふふ。


平成15年1月29日(水)埼玉はさらに快晴 お当番:まめ

「企画書作成日記」
 今日のセッションは「ウィッシュポエム」というプログラムから。「わたしたちのプログラム○○だったらいいね!」という思いを書いた短冊をグループでまとめて、詩をつくるというもの。1日かけて企画書を作っていく準備として、お互いの「思い」を表現するという作業は、とってもおもしろいものでした。そして、いよいよ企画書をつくるために「マッピング法」という技法を使って、語り合い。とにかく、みんなで話し合ったことを、ありのまま書いていくというもので、これは少し大変な作業ではあるけれど、のちのちの作業の時にとっても役立ちました。…こういうことって、企画書をつくることに限らず、日常の会議でもとっても大切と痛感しました。
 午後からいよいよ企画書を作成。わたしたちのチームは、「アート(芸術)」を体験してもらう活動をとおして、自然体の「福祉」を感じてもらおうというものを企画書にまとめました。「企画書は、自分の思いを形に表すもの」と聞いて、ちょっとほっとすると同時に、けっきょくこれまで「思い」をしっかりとした形にしてこなかったために、「人に伝えられない」という失敗を犯してきたことを再認識。思いを企画書に落とすという作業を通して、自分の中で消化するプロセスをしっかりふんでおけば、人に話すときにも迷いはない…本当にそのとおりと思いました。いつも仕事に追われていく中で、一番最初に省略されていた企画書の作成…何とか自分のライフワークに自然に定着させたい…と贅沢にも思いました。
 こういう場では、ついつい「学校の先生」への批判が多く出てしまう傾向にあるのですが、今私達がしなくてはいけないのは、誰かのせいにするのではなく、自分がかわっていくこと。みんなとのセッションのなかで、しみじみと感じ取りました。
 今回、「ふりかえりとわかちあい」についても、新しい気づきがありました。これまでは、振り返りシートを、ついつい「業務の参考のためのアンケート」という感じでしか使っていなかった…ふりかえって、みんなでわかちあうという作業が、「体験」するプログラムの中では、一番大切だということに、今まで気づいていなかった…。
 あわせて、今回「ワークショップ」という手法について、こんなに詳しく細かく、分析してもらったセミナーははじめてでした。アイスブレーキングひとつとっても、ただ緊張をほぐすため…と思っていたけれど、自分がこの会ではどんな役割を果たしていけばいいのか感じるプロセスでもあるということを気づかされたり、ただ「楽しい協同作業」のやりっぱなしだけでなく、こういう心の動きがでるものだとか、丁寧に説明してもらいました。とにかく「福祉教育」について考えるだけでなく、プログラム自体についての学びも多く、充実の2日間でした。後はいかに、日常業務の中に生かしていくか…知り合った全国の社協マンと情報交換しながら、がんばっていこっと。
 そうそう。最後のふりかえりシートに「部屋が乾燥していてしわが増えた」…と書いたら、隣の席の一番若い男性社協マンが「…部屋のせい?」…・・・そうそう、今回の研修で学びました。人のせいにしてはいけない、自分の年齢のせいです…(笑)
 大宮から自宅に電話すると、新潟はすごい吹雪らしく「車だいじょうぶかしら?」と母。わたしのオンボロ愛車、外に停めておくことさえ心配なのに、今回は2泊も青空駐車、おまけに猛吹雪とは…。いつもだったら、愛車のことが心配で仕方ないのに、埼玉は快晴だったもんで、思い出しもしなかった・・・「お〜、PANDAくん、ごめんよ〜」と謝るのでした。雪にうもれていたわたしの愛車、あれっ、雪がはらってある…心配した父が、仕事帰りに寄ってくれたらしい。お〜うるうる。


平成15年1月28日(火)埼玉は快晴 お当番:まめ

「スキルアップセミナー日記」
 昨日は埼玉のホテルについてから、お台場まで足を伸ばしました。12月に研修会で東京に行ったとき、たまたま通りかかってみた作品展、とっても素敵だったのでメッセージを書いたら、わざわざご本人から直筆のはがきで、今度の作品展のご案内をいただいたのでした。すごく感激して、足を伸ばしてみました。平日夕方の、あまり人の乗っていないゆりかもめ。なかなか粋でした。作品展は、大勢の人が出品しているものだったので、お目当ての方の作品はほんのわずかでちょっと残念だったけど、足を伸ばして良かったです。
 さてさて今日は「福祉教育スキルアップ・モデル研修会in埼玉」に参加。現在、福祉教育の現場で取り入れられている「参加体験型」のプログラムについて、自分たちの参加体験を通して考え直してみようというもの。一発目のアイスブレーキングで、私が感想として「今までやったことのないアイスブレーキングだったので、ネタが増えて嬉しかったです」というと、ファシリテーターの方がコメント。ぜひネタもたくさん持って帰って欲しいけど、「ネタとり」に走ると、自分自身の参加体験、自分自身の心の動きが見えなくなってしまう危険性があるので、このセミナーでは、ぜひ自分の心の変化に注目してください…と。なんだか、すごく恥ずかしかった…。まがいなりにも、ファシリテーター的な役割をする機会を持つようになったために、「ネタとり」に走ってしまっている自分に今まで気づかなかったかも…。そう言ってもらわなければ、自分自身の変化には目を向けられなくなるところでした。でも、はじめにそう言ってもらったおかげで、セミナーに臨む気持ちの入れ替えができて、助かりました。
 最初のセッションは「即答フリップ方式全員参加型パネルディスカッション」。これはなかなかおもしろかった。実は、今年度から福祉教育の担当になりながら、福祉教育について、ほとんどじっくり考えたことのなかった私。なんとなく、社協の1職員として、学校の現場に入り込んだり協同していく限界を感じていたので、依頼があっても、あまり無駄なエネルギーを使わずにやっていた感は正直否めません。このパネルディスカッションで、自分が考える福祉教育の課題やこれからの展望を表現しつつ、参加者みなさんの意見をきくことは、本当に興味深い時間でした。
 午後は、「価値のランキング」というグループワークを体験したあと、夕食をはさんでみっちりと講義。「学びの場をつくりまわす視点について」と「企画立案の基本プロセス」について。「学ぶ」ということについての分析から、思いを企画書に表すことについて…あらためて学ぶ時間をもらいました。とにかくこれまで「参加体験プログラム」については、「やること」だけにとらわれていたことがわかって、これまでかかわってきた子どもたちに、申し訳ない気持ちになるくらい…。
 終了後、ほんの30分くらいでしたが懇親会。何が嬉しかったって、去年の全国ボランティアコーディネーター研究集会でお会いした方お二人に再会できたこと。めっちゃ感激しました。なかなか全国的な研修会には参加したくてもできないという社協が多いという中、毎年いろいろなところに参加させてもらえることに、あらためて感謝しました。ありがとうございます。明日もがんばるぞ〜!


平成15年1月26日(日)晴れ お当番:まめ

「チョムスキー日記」
 ジュニア情報員講座2日目。柏崎ふるさと人物館で取材をして、11時30分からのピッカラ生中継に挑戦しました。さっそく取材を開始したけれど、なかなか何について集中取材するか決まらず「だいじょうぶかな?」と心配しましたが、ピッカラさんの助言と、高校生大学生のヘルプで準備完了。中継直前、「緊張する〜!トイレいきて〜」とウロウロする大学生とは対照的に、妙に落ち着いている小学生が印象的でした。・・・大学生いわく、あれは小学生を落ち着かせるための演出だと言ってましたが(笑)

 午後からは、情報発信の別の方法も体験してみようということで、HPへのアップに挑戦。その準備として「ジュニア情報員速報」という新聞も、同時に作成しちゃいました。ぜひHPごらんください。
明日から研修のため埼玉へ行きます。すっごくみっちりのプログラムなので、気合いれていってきます。内容の充実した研修会は「きつい」といって、けっこう敬遠されがち。でも社協マンよ、慰安旅行のようなお飾りの研修をするなら、きつい研修をおすすめします。このままでは、社協マンの名が泣くぞ・・・(笑)

後日追記
 「チョムスキー日記」としておきながら、そのことを書き忘れました。オリーブワークスさんというドキュメンタリー映画の上映を通じて、平和や環境について見つめなおしていこうという団体が主催する上映会に行ってきました。タイトルは「ノーム・チョムスキー9.11」。タイトルからわかるように、アメリカのテロ事件をとりあげたもので、ノーム・チョムスキーの講演とトークがメインの映画です。…わたしには、難しかった…どうしても、避けてしまいがちなテーマでもあり、すんなりとはわたしの中にはいってこなかった…わたしが無意識のうちに、バリアを張っているかもしれないと思いつつ。それにしても、大勢入っていたし、これまでの上映会ではあまり見かけなかった方もきていたような印象を受けました。これからの活動にも注目したいと思います。


平成15年1月25日(土)晴れたり雪が降ったり お当番:まめ

「ジュニア情報員講座日記」
 いよいよ本日ジュニア情報員講座。けっきょく超少人数のままスタート。手伝いにきてくれた高校生と大学生に支えられて、進めることができました。午前中は、アイスブレーキングと生放送の見学。ピッカラさんの事務所やスタジオの中まではいって説明をきくこができたのは、少人数ならでは(ということにしておこう)。
 昼食後は、元気に遊ぶ小学生をみんなでみているだけで、ホントに楽しくなった感じ。そのノリで、午後のお勉強タイムも、取材やインタビューのコツを教えていただき、わたしも思わず「なるほど」とうなる。実際にインタビューの模擬練習をしたりして、1日目は終了。
 わたしが担当する事業は、ずっと参加動員をかけないでやってきました。「動員をかけなきゃ人が集まらないような事業はやりたくない!」という気持ちからです。正直、きついこともたくさんあります。直前になって、公民館や学校に「3人ずつお願いします」といいたいときもあったし、実際に「動員をかけなさい」といわれたこともあります。申し込みがほとんどないようなことも、実は今日だけではありません。でも、なんというか、変な意地があったんだろうな…。今日も、市の担当者の方やピッカラさんに「人数が少なくてすみません」と何度もあやまりながら、思わず「動員をかけなかったもんで…」といってしまった自分が、めっちゃ情けなかった。なんて「言い訳がましいんだろう」って。
 申し込みが少なかったのは、動員をかけなかったからではなくて、企画に魅力がなかったり、PR方法が悪かったということ。なのに、そんな言い訳をしている自分がホントに情けなかった。
 でも、ふと考えたら、動員をかけなくても集まるものと、かけなくては集まらないものとがわかっただけでもよかったかなと思いつきました(←なんてノー天気な奴)。古くから当たり前のように毎年継続している事業を、少しはシビアに評価するきっかけにはなったのかも?…と、少し余計な考えをめぐらせたりしたのでした。とりあえず明日もう1日、楽しく過ごせるといいな。
 昨日果たせなかった「福祉のひろば」の原稿をまとめるべくのこっていると、NPO法人のFさんが来セン。法人格を取得して動き出したあとにでてきて課題について、いろいろお聞きすることができて、貴重な時間でした。


 平成15年1月24日(金)くもり お当番:まめ

「出前講座日記」
 昨日は、大事をとっておやすみさせてもらいました。朝来たら、あっ!机の上にジュニア情報員講座の申し込みメモが!…ということもなくしんみりとお仕事開始。…待てよと、メールをチェックしたら、なんとジュニア情報員講座の申し込みが!…ということもなく、またまたしんみりお仕事。細かい打ち合わせや準備が終わっていないどころか、まだ局長への報告も済んでいなかったので、パキパキと準備しました。
 午後は、南鯖石公民館で、支援センターの職員や保健師さんたちと、ワークショップをとりいれた出前講座について作戦会議。指導員さんだけでなく、公民館長さんにも加わっていただいたおかげで、とってもいい作戦会議ができました。これまでは、「この地域に○○があるといいね〜」でおわっていたことが、少し動き出せるかもしれません。また、久しぶりに指導員さんと話をする機会があったので、具体的な社協事業の進め方についても、貴重な意見を聞かせてもらいました。少し前がみえてきたって感じかな。大きな収穫を得て、戻ってきました。
 そんなこともあって「いや〜、完全休養したおかげか、今日はわしわし仕事したな〜」と帰り支度をはじめる。…あっ!!ああ〜〜〜〜っ!!午前中のうちに福祉のひろばの原稿を出す予定だったことにやっと気づく。ああ、ああうううううううううう。印刷屋さん、ごめんなさい。明日やります…とほほ。
 「あら、まだのこってたの?」と事務所に顔をだした看護婦さん、わたしのマスクをみて「まさかインフルエンザじゃないでしょうね?」「うん、インフルエンザ!でも、直ぐ治ったよ」といったものの、「インフルエンザは、マスク10枚重ねててもうつるんだぞ〜!」といわれて青くなる。あ〜、今日わたしに会った人、みんなごめんなさい。


平成15年1月22日(水)くもり お当番:まめ
「インフルエンザ日記」
 昨日は、中通公民館へ。中通地区には、ボラントピアの会がなくて設立が事業目標にはあげられていたのだけど、個人的には組織より活動が先・・・と思っていたので、ボランティア講座の出前をさせてもらおうと、少しずつお話をさせてもらってました。そうしたら、先週になって電話があって、組織設立の目途がたったので話をきかせてほしいと!!おおっ。さっそく訪問して、事業概要についてお話してきました。地域の人が必要と感じて設立・・・たくさんの力を秘めているようなので、これからの動きが楽しみです。
 午後からは、共同事業の実行委員会。映画の上映について着々と準備がすすめられました。・・・というか、あたしがやらなきゃいけないんだけど(笑)
 風邪で仕事を休んだことなんてない父が、風邪気味。おおっとびっくりする間もなく、なんとなくあたしも怪しい気配。日ごろ、自分の体調管理ができないなんて、もってのほか!!と言っているわたしとしては、本格的な風邪になるまえに、阻止する必要があります。さっそく念には念をいれて寝たというのに、今朝おきると嫌な予感。11時過ぎから、ジュニア情報員講座のPRのため、ピッカラさんの中継にださせてもらうことになっていたので出勤して、サロンの部屋にはあまりよりつかないようにしてました。

午後からおやすみをもらって受診。喉の粘液を検査している間、熱冷ましの注射をお尻に打ってもらい15分。先生から「インフルエンザA型ですね」と信じられないお言葉。まさかこのあたしが、インフルエンザにかかるなんて!!さっそくインフルエンザ用の薬をもらって帰宅。すぐに休むと、39度あった熱もすぐに下がりました。それも35度8分って・・・何もそこまで下がらなくても。めったに発熱しないわたしは、もう少し病人気分を味わっていたかったな〜なんて、ちょっと贅沢をいいつつ、療養するのでした。
でもどうやら、父はインフルエンザではないというので、わたしは別のところかもらってきたらしい。どこだろう?父は食欲がおちて、5キロくらいやせたらしい。なんであたしは、食欲旺盛なんだろう???


平成15年1月20日(月)雪 お当番:まめ

「食い逃げ日記」
 久しぶりに下土サロンへ。新年会ということで、甘酒とカラオケとおいしいお弁当。午後からは語り部の会がきてくれるのだとか。わたしは、午前中だけで失礼したので、本当にただおいしいモノを食べて飲んだだけで失礼してきました。食い逃げで恐縮です。それにしてもこのサロンは、役割分担がよくできているので、うまく活動がすすんでいるなあとあらためて感心してきました。
 午後から、権利擁護事業の関係で、司法書士さんと訪問。これからの手続きなど詳しく説明していただいて、助かりました。

ジュニア情報員講座の申し込みがない・・・。昨年は、各学校をまわったのだときいて、やっぱりのめしはしちゃだめなんだと反省。


平成15年1月19日(日)晴れ お当番:まめ
「変な女日記」
 昨日は
新潟市天寿園(ビッグスワン隣の豪華な建物)で開催される、新潟市まちづくり講座大発表会へ行ってきました。たまたま、まちづくり学校の校長先生からご案内をいただいたのと、まちづくり講座でご一緒した方が企画されたというので、行くことにしました。
7月から開講している講座の中で、実際にグループをつくって活動してきた内容を発表するというもので、最初はちょっと状況がのみこめなかったのですが、だんだんわかってきたら、講座の中のプロジェクトで、これだけ実動しているものがあるのか!ととってもびっくりしました。発表自体は、ちょっとわかりにくいところもあったのですが、それぞれ来場者から出る質問が的を得ていて、いろいろなことが引き出され、興味深い内容となっていました。
また、講座の中のプロジェクトということで、どうしても目的とやることが本末転倒になってしまったり、メンバー同士の温度差が活動に影響を大きく与えてしまうとという違和感も多少ありましたが、それはそれで、受講者自身も感じていたりして、かえって参考となりました。
今日は、劇団THE風・FOUの演劇「変な女の恋」をみてきました。20〜30代の女性には、なんとも奥深い内容で、夜のハモ姐’S練習の時にも、ちょっと話題になりました。女は、自分の言葉を選ぶか捨てるか・・・ん〜奥が深い。


平成15年1月17日(金)晴れのち雨 お当番:まめ

「講座PR日記」
 来週開催される「ジュニア情報員講座」の申し込みが、無い・・・。どうしよう。昨日、申し込みのキャンセルがあってがっくり。ホントにどうしよう。・・・ということで、昨日今日と、あちらこちらにPR作戦。ちょうど、来月からボランティアアドバイザー養成講座、おもちゃドクター養成講座、おもちゃインストラクター養成講座、手話講座・・・などなどいろいろなプログラムがあるので、一斉に案内をだしました。日赤の救急法救急員養成講座は、定員をオーバーしてキャンセルまちもでているというのに・・・。あううううう。
 今週は、しげさんがめっちゃがんばって、HPの更新をしてくれました。リンクもはらせていただいたりして、アクセスものびてるみたい・・・。どうか、講座情報などを見てくれる人が増えますように。
 運転ボランティアさんにお願いしている養護学校の送迎、今日からもうひとり新しいボランティアさんが加わってくださることになったので、今日は活動に同行してもらいました。わたしも学校で立ち合うと、すっかり利用者の生徒さんがボランティアさんと仲良しになっていて、思わず笑みがこぼれちゃいました・・・。お手伝いくださるボランティアさんからも、「彼女に会うのが楽しみなんだよ〜」という声を聞きます。最初は、どうなるかな?と思っていたこのサポートも、もう少しで1年過ぎようとしています。月に、12〜15回くらいの頻度でお手伝いするのですが、今のところ4〜5人のボランティアさんでシフトを組んでいます。春休みになったら、一度みんなで顔合わせをして、来年度の活動に備えたいと思います。
 そうそう。昨日の夜は、車のイベントで知り合った女性陣でお食事会(注:あたしは飲み会)。メンバーの1人が購入したMINIを運転させてもらいました。石のように硬いブレーキが何とも刺激的っ!!う〜、やっぱりもう一台車ほし〜!!


平成15年1月15日(水)晴れのち雪 お当番:まめ

「淡島さん日記」
 今日のサロンは、朝の間、女だけの園。・・・ふと、先日の生理痛事件のことを話すと、昔は仕事を休むにも、毎月理由をいろいろかえたもんだと・・・。緑町の「淡島神社」が女の神様だというので、毎月3日のお祭りの日には、仕事帰りに遠い道のりを歩いてお参りにいったとも。芸子さんたちも、大勢通っていたとか。初めて聞いたお話でした。
 それから今日は、ずっと気になっていた権利擁護事業を利用される方の、遺族年金の手続きなどなど、やっと一緒に済ますことができてほっとしました。来週は、司法書士さんと一緒に訪問することになっています。
 昨日はゴスペルの練習日。2月の発表ステージに向けてバレンタインデーの曲を練習中。なかなかの力作に仕上がっているので、もう一回くらい歌いたいね〜・・・とメンバー。「了解!じゃあさっそく営業します」な〜んていいつつ、さて、どこに頼もうかと思っていたら、オファーがきました!それも2件も!なんと嬉しいことでしょう。ますますがんばって練習しなくっちゃ。


平成15年1月13日(月)晴れ お当番:まめ

「ドライブ日記」
 昨日は、町内の餅つき大会。いつもお世話になっているオオガケさんが、語り部に来てくださるというので、さっそく聴きに行きました(本当は、ばあちゃんにも聴かせたかったけど、風邪で断念)。たくさん笑わせていただいて、楽しい時間でした。
 その後、新年初ヘビメタライブのため、姉と新潟へ。行列のできるお店でラーメンを食べて、ライブ直前にはパフェでエネルギーを蓄えて臨みました。真正面の席だったので、そりゃあもう、首を振るのも忘れて(笑)、じっくりステージを堪能してきました。帰ってきてから飲んだビールのおいしかったこと!!
 今日は、お天気がよかったのでばあちゃんとドライブ。・・・といっても、なんだかダラダラ1日過ごしてしまったので出掛けたのはすっかり日が暮れるころになってから。それでも、海岸線の夜景や、ライトアップされた本町通がなかなかきれいで、よかったです。


平成15年1月10日(金)曇り お当番:まめ

「研修案内日記」
 午前中、もう一度権利擁護関係の書類準備のためにあちこち訪問。司法書士さんへの依頼も済ませることができました。あとは、来週、ご本人さんと一緒に手続きにまわることにします。
お昼間際、教育センターへ立ち寄って、新年のごあいさつ。新年度の福祉教育関係事業について、アドバイスをいただいてきました。やはり、これからは、いろいろなことを一緒にやっていかないと、無駄が多いどころが目的が達成できない…。それが確認できたので、これからは遠慮せずに、いろいろ相談させてもらうことにしました。
 午後から、やっと地域食事サービスボランティア研修会の案内を発送。この季節、まだいくつか研修会を実施しなくてはいけないので、しばらくバタバタが続きます。
 夜は、新年初のハモ姐‘S練習日。2月の出番に向けて、なんと新曲4曲にチャレンジ。あと1ヶ月もないというのになんて大胆!でも今回は、ただ楽譜通りに歌うのではなく、自分たちで楽譜を起こしたり、アレンジしたりなかなか手がこんでます。…あ〜、この熱意を少しは仕事に向けたい(爆)


平成15年1月9日(木)晴れ お当番:まめ

「お尻に注射日記」
 突然こんなことを書いていいものやらどうやら…と思いつつ。救急車で運ばれるほどの生理痛があるといったら、どれだけの人が信じてくれますか?…実はわたしは、その経験者です。保健室の先生におんぶで運ばれたこともあるし、担架で産婦人科に運ばれたこともあるし、救急車で運ばれたことも…。といって、HP上で自慢している場合ではありませんが。
 ずっと気を付けていたのに、今日は数年ぶりにその痛みに襲われました。もともと今日は朝1時間だけ出勤して、あとは代休の予定だったのですが、朝食を食べはじめた時点で、ちょっと怪しい気配。手がしびれてくるのを感じるともう手遅れ…痛みと吐き気にうなされることとなりました。薬を飲んでも吐いてしまうので、ただただもがくばかり。見かねた母に言われて、お昼ころタクシーで病院へ行きました。お尻に注射を2本打ってもらって帰宅。吐き気は、一度眠らないと治らないのだけど、それがなかなか寝付けない…ふと目が覚めて、吐き気から開放されたのは、夕方の6時でした。あ〜長かった。まあこれで、お正月太りが解消されたから、よしとしましょうか。
 しげさんからお見舞いのメール。「飲み過ぎですか?食べ過ぎですか?まさか風邪では?」と(笑)私が体調不良で休むとの発表(?!)があると、事務所では歓声(喚声?)があがったと教えてくれました。ご親切にどうも(笑)


平成15年1月8日(水)晴れ お当番:まめ

「書き初め日記」
 今日のサロンは約束していた書き初め。昨年書いた力強い「美人薄命」は不評だったので、今年はまじめに「歌有毎日」とかいてみました。ホントにそうなったら嬉しいな。でも、筆をもってゆっくり書いていると、書き順がわからなくなることがあってまずいまずい。たまにはこんな時間も必要と痛感しました。
 午後から、権利擁護の関係で訪問。遺産相続や、年金の手続きの関係で、わたしが代理でまわられるところは行くことにしました。法務局や社会保険事務所など、なんだかドキドキ緊張しましたが、とっても丁寧に説明してもらって安心しました。最終的には、ご本人さんでなくてはできない手続きなのだけど、事前に準備できるものは準備して、できるだけご本人さんの負担がないようにすすめられるようにしたいと思います。わたしも、調べながら一通りの手続きをすることで、勉強になることもたくさんあります。
 夜は、商店街の一角で、誰でも寄れるスペースをやろうという打合会。新年始まったばかりでもあり、みんな忙しいのか参加人数は少なかったですが、いろいろ夢がふくらみ、それまた非現実的でないところがなんとも嬉しい。少し、改装なども必要かもしれないけど、はやくスタートしたいなあ。


平成15年1月6日(月)雪のち晴れ お当番:まめ

「仕事始め日記」
 仕事始め。とりあえず、除雪でスタート。除雪機故障の件を伝えると、安全ピンとは、刃を保護するために、何かかたいものにぶつかったときに、自動的にはずれるモノだということが判明。ほっ。ヘルパー車が出払ってから、のびのびと駐車場を除雪。今日はなかなか上手じゃん?(自己満足)。
 午後は、年末にできなかった仕事をわしわしとこなしたのでした。


平成15年1月5日(日)雪 お当番:まめ

「大雪日記」
 昨日の夜は、車のイベントスタッフと飲み会。なんともマニアックな人達ばかりで、詳しいのは車やバイクに限らず、本当に多岐にわたっていてびっくり。おのずと話題もマニアックなものばかり。それにしても、みんなよく知っている・・・ちょっと感激しながら、雪がポソポソ降り続く中、帰ってきました。
 「明日は大雪だから早起きだぞ」と昨日のうちから言われてはいたけれど、まさか5時半に起こされるとは・・・。だって今日は日曜日、別に出勤するわけじゃないのに。しばらくベッドの中でウダウダしてからのそのそ外に出ると、ほとんど除雪は終了していた・・・父よ、ごめんなさい。せっかく早起きしたので、センターの除雪を手伝いに。日曜日でも、ヘルパーさんやお弁当の配食車はでているはず。自分自身は急ぎの仕事もないので、除雪機の練習も兼ねて駐車場の除雪を開始。さて、どうやってまわったものか・・・。ついつい、先日除雪機に挟まったことが脳裏をよぎって、なかなか思いきって動かせないために、なんだかただ雪をかきまわしているだけで、どんどんどつぼにはまっていく・・・・。ありゃりゃありゃりゃと思っているうちに、どうもうまく作動しなくなった。んんん???ふと気づくと、近所のおじちゃんが、「こりゃあ、安全ピンがとんでるからダメなんさ」と教えてくれる?安全ピン?とんだ?ん?こわしちゃったの?・・・・まあなんとか車が出られる状態にはなったので、あわてて終了。明日、怒られるかも?ドキドキしながら帰ってきたのでした。
 夜は、お正月納め?で、気分良くワインを飲んだら、みんなすっかり陽気になってしまって大変。たまたま家族会議になって、我が家でデイホームをやる話になりました。両親も概ね賛成で、おおっ、なかなかよい話の向きでは?と思っていたものの、やっぱりあたしが結婚しないうちはダメなんて。ん〜、何か打開策を考えねば。


平成15年1月3日(金)くもり   当番:まめ

「駅伝日記」
 お正月の2〜3日といえば、やっぱり箱根駅伝。一家で応援しました。来年は、箱根のあたりで旗を振って応援したいと企画中。
午前中、フォンジェで行われた日本海太鼓の演奏会、知人も出演するので父と聴きに行きました。間近でじっくりみるのは久しぶり。新年にふさわしい演奏を、満喫してきました。
 ふと。ずっと不思議に思っていたことを、お正月休みで実家に帰ってきていた姉に聞きました。外人さんがスーパーで買い物中に、一緒に携帯のカメラで写真をとって息子さんにメールで送ったら、びっくりしているコマーシャル…あの人誰?って。「えっ知らないの!!!???」「うん」「ベッカム」だよ。…あ〜あの人がベッカム。ふ〜ん。
 翌日、別のコマーシャルに出ていた外人さん、「この人は誰でしょう?」って姉にきかれたので自信をもって「ベッカム!」っていったら、両親がそろって「カーン」だよって。…ふ〜ん、サッカーでもする人?へ〜。 あたしって、だいじょぶ?(爆)
 今年は、のんびりお正月三が日を過ごさせてもらいましたが、ヘルパーさんたちは、大晦日も元旦もなく動いています。本当に頭が下がります。…なんとなく携帯電話を握りしめていた2年前のお正月を思い出しました。支援センターに勤めていたときは、携帯が鳴れば何かがあったということ。元旦に、担当の方が亡くなられたいう連絡を受けたこともあったし、本当にいろいろの毎日でした。…けっこうそんな毎日が好きでしたが(笑)


平成15年1月1日(水)晴れ お当番:まめ

「歌い初め日記」
 同級生がニューイヤー駅伝出場のため、早起きして一家で応援。卒業後も走り続けている彼に、あらためて感激しました。
 午後は3時から、飲めや歌えや踊れやの会(?)。お天気に恵まれたので、3リットルのワインをかついでチャリにて参上。一応、柏崎を明るくしよう!という人の集まりで、まあ元旦でも集まれる人はきてみよ〜!というか、まあ何とも不思議だけど楽しい会。ハモ姐‘Sも、ひとり欠場でしたが、酔っぱらいながらもいっぱいこと歌わせてもらいました。わたしにとっては、ほとんど知っている人だったのだけど、なんだか知らないけど元旦からよばれた人達は、知らない人同士…。でもいつの間にやら仲良しになっているところをみると、何とも嬉しかったりするんだな〜。新年「人や活動をつなげる潤滑人になりたい!」と宣言したわたしは、少しにんまりとするのでした。
 日付がかわって外に出てみると、なんと一面の雪!チャリをこぎながら(←ホントはいけません!)、大好きな人たちと元旦から一緒に過ごせた幸せをかみしめたのでした。きっとよき1年のスタートとなるでしょう(飲んだくれの1年かも???)。


                            
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