職員の赤裸々日記                                                 

平成14年7月31日(水)晴れ お当番:まめ

「イラスト日記」
 8月14日に本町通りで開催される「ふるさと祭り」で、ゴスペルを発表することになったので、昨日のゴスペル講座終了後、その打合せをしました。まだ知り合ったばかりのみんなだけど、ご一緒できるのはとっても嬉しいこと。こういうのって、タイミングと勘とちょっとした勇気かな。たまたまライブで歌ってみませんか?と声をかけてもらって、この人なら一緒に歌ってくれるかなっていう人を探り当てて、勇気をだして声をかけて・・・。そんな度胸がついてきたのも、もしかして年の功?(笑)
 今日は、サロンになんとあのBanさんがきてくれました。「網展」の主催者であり、出品者であり、社協HP表紙のイラストも提供していただいているあのBanさんです!サロンにはいるなり、さっそくさらさらっとイラストを描いてくださいました。まずは、久しぶりに会ったふたりの女性が夢中になっておしゃべりしている場面。それから、その絵をみて「俺も描いてくれ」といったMさん。そしてそして、わたしもいつの間にやら描いてもらいました。それも10歳くらい若く!嬉しかったな〜。Mさんが、描きあがったらすぐに、かばんにしまった気持ちがわかります(笑)いつもわりとじっと黙って座っているMさんが、自分から「描いて欲しい」といったのにもちょっとびっくり。まだまだみなさん、未知の部分があるな〜としみじみ思いました。
 それにしても、描いているところにみんなが興味津々で、食い入るようにじっと見つめていたので、Banさんはめっちゃ緊張したとのことでした。その場でイラストを描いてもらう経験なんてなかなかないので、本当に嬉しかったです。これも、naoさんからつながってつながってつながって実現したこと。それを考えると、すごく不思議な気がします。
 それから今日は、中学生の職場体験で二人、夏休みに入った白川君も遊びにきてくれました。うれし〜!!本当にごっちゃまぜで、おもしろい空間でした。
 それからもうひとつ嬉しいこと。毎日福祉センターの健康いすに座りにくるTさん(といっても、名前がわかったのは昨日)。運転ボランティアを兼ねて、サロンに参加してくださることになりました。サロン開所当時から、ちょっとお茶でも飲んでいきませんか?とナンパしていたので、9ヶ月目にしてやっと想いが通じたという感じかな(笑)今朝は、わたしが同行したのですが、ルームミラーをのぞくとクローバーマークをつけた車を運転してくださる姿が見えて、またとっても嬉しくなりました。
 それから大失敗したこと。10月に開催される車楽祭。手帳に日付を間違えて書き込んでいて、オペラとダブルブッキングしてしまった・・・自分のおばかっちょぶりに本当に反省。心やさしい車楽祭スタッフのみなさんは、「オペラがんばってね」って・・・(涙)


平成14年7月30日(火)晴れ お当番:まめ

「教育センター日記」
 来週開催される「先生の福祉施設体験講座」は、参加者6名。小人数ではありますが、まあよいでしょう。さっそく、共催の市立教育センターへ打合せに。本当は、年度はじめにごあいさつに行かなくていけなかったのですが、ようやく今日、あいさつも兼ねて行ってきました。
 今回の講座のことだけでなく、最近の状況についても話題がでたので、今後の学校をとりまくボランティアの受け入れなどについて、それぞれ持っている情報を持ちよって、あらためてお話する機会を持ちましょうと約束してきました。学校の状況がわからないわたしにとっては、とっても嬉しいことです。
 ケアマネから、週に1回やっている「囲碁を覚えようの会」のことで問い合わせ。囲碁か将棋をとっかかりにプランを検討している様子。今のところ、囲碁の会の参加には、運転ボランティアは活用していないので、出掛けるのが難しければ@囲碁をする人を自宅に派遣するAセンターのサロンにきてもらって、その部屋で囲碁をするB近所の送迎ありのサロンへ参加してもらい、囲碁をする人を派遣するC囲碁の会に参加するための運転ボランティア活動を検討する・・・・などなど、考えてみました。ひとりの人の声も届けてくれるケアマネやヘルパーの声は、やっぱり大切です。
 さて今日は、久しぶりのゴスペル。たくさん歌ってこよっと。


 平成14年7月29日(月)晴れ お当番:まめ

「振り替え休日日記」
 昨日は、ドリカムのライブに行ってきました。吉田美和ちゃん(←すっかりお友達)は、やっぱり歌がうまい!!感激しました。やっぱり、足から伝わってくるリズムを全身で楽しめるライブはよいです。めっちゃ楽しかった。いつだったか、新潟病院の中島さんから、リハビリルームで、横になって音を感じるという台を紹介してもらったことがあります。なんとなくそれを思い出して、ああ〜こういうところにもっと気軽にこれる機会があればいいのに〜と思ったりして。それこそ、ヘビメタのライブなんて、リハビリにスペシャルおすすめなんだけど(笑)
 ・・・でも楽しみにしていたことが終わってしまうとすっごくさびしい。なんとなく、毎日遠足の前日だったらいいのに・・・なんて思ったりして。
 今日は振り休。ばあちゃんの通院日だったので、久しぶりに同行。待ち時間、ボーっとして、リフレッシュしました(笑)
 午後は、靴を求めて上越に行ったけど、収穫はありませんでした。残念。


平成14年7月27日(土)くもりのち晴れ お当番:まめ

「体験講座日記」
 今日は、夏休みこども手話教室と、親子福祉施設体験講座。体験講座は、13組の親子が参加。特養むつみ荘としおかぜ荘にわかれて、一日すごしました。
 わたしが行ったむつみ荘には、1年生の女の子も。緊張のあまり、名前をいうこともできなくて、お母さんから「お昼を食べたら帰りたい・・・」との申し出もあったのですが、「午後からは、お菓子屋さんがきたり、ゲームがあるんだよ」と話して、そのままのこることになりました。隣にいると、だんだん緊張もほぐれたのか、お年寄りと笑顔で過ごすことができました。ほっとしたような笑顔が印象的だったな・・・。
 休憩時間や、終了後の懇談会などで、感想をきいたり情報交換。みなさんとっても疲れた様子でしたが、「貴重な機会だった」という声が共通して聞かれました。「もっと学校にPRしたらいいのに・・・」と何人かのお母さんからいってもらいました。・・・ん〜、PRしてるんだけどなあ・・・。PR方法には、まだまだ課題がのこります。
 せっかくだから、月に1回1〜2時間でも、また継続して足を運んでもらえるようになるといいなあと思いながら、ぜひまた来てみたい!という方は、ボランティアセンターか施設のボランティア担当の方に声をかけてくださいねというと、「えっ、そんなことできるんですか?」との声。まだまだ施設の敷居は高いイメージがあるようです。次回につなげられるようなイメージで、もう少し企画変更もありかな?例えば、一日のプログラムではなくて、半日のプログラムで、年間の開催回数を増やしてみたり。リピートも可となれば、またちがった発展があるかも?
 それから、ふと気づくと、今回のような親御さんの年代と知り合えるのは、わたしたちにとって貴重な機会。そのあたりも意識した呼びかけ方も検討の余地があるかな?・・・なんだか仕事の運び方が逆のような気もするけど、「plandosee」のサイクルにのってると思えば、よしとしよう(笑)


平成14年7月26日(金)晴れ お当番:まめ

「しめきりぶっち日記」
 8月20日発行福祉のひろば・・・あいかわらず、一ヶ月前のしめきりはとっくに過ぎているというのに、目の前の原稿は真っ白。早めに出勤して、落ち着いて書こうと思ったのに、気がつけば、8月に開催が決定した納涼会の案内作りで8時30分になってしまった・・・。いやいや、この納涼会は、社協の職員だけでなく、いろいろな関係機関に案内するので、これも大事なお仕事(←言い訳ともいう)。
 それにしても、さすがに来週に延ばすわけにはいかないので、今日は必死に原稿を書きました。おかげさまで、今日はなんだか時間の過ぎるのが遅かった感じ。表紙の写真は、一応決めてだしましたが、明日の「親子福祉施設体験講座」で、もしいい写真が撮れたら、しげさんかわたしのを採用することにしました。ドキドキ。


 平成14年7月24日(水)晴れ お当番:まめ

「嵐のサロン日記」
 今日のサロンは、初めて利用する方1名を含む15名(過去最高)。ちゃんと部屋にはいりきるかしらん?プラス、いつもきてくださるボランティアさんがお休み。ん〜…。まあ、とりあえずなんとかなるさのスタート。
 でも、「なんとかなるさ」と思いながらも、きっと「なんとかしなきゃ」というオーラもでていたのかもしれません。朝、新しい方を迎えに行くのに、隣の家にいったり、家を通り過ぎてしまったり…(笑)
 嬉しいことに、飛び込みのこどもさんも数組きてくださって、人口密度も過去最高・・・多分35人近くになった瞬間もあったと思われます。でも、みなさんの大好きな歌を歌ってみるも、いまいち盛り上がらない…じゃあ、民謡流しの練習兼お披露目会ということで、狭い部屋に踊りの輪ができました。
 昼食の時間になって、まずはEさんが「失礼させていただきます」と一階へ、昼食後になってTさんが「おらもう帰るて」…。お昼寝から起きたMさんも「帰りの車はまだですか?」、Oさんも「何であたしは、こんなところにいるの?」…いやはや、やっぱりわたしたちの落ち着かない雰囲気が伝わったのでしょう、なんだかすごい状況になりました。Eさんはけっきょく、お昼も食べずに1階のロビーでずっとハーモニカを吹いて過ごし、Tさんは、サロン始まって以来初めて「早退」をすることに…。
 ホントに、いろいろ勉強になった半日でした。
 夜は、民謡流し。「最高気温38度」とおどされていたわりには、思ったほど暑くなく、楽しく踊りました。昨日のまめ情報網で「見かけたら手を振ってね〜」と流しておいたので、いろいろな人に会えたのも、戻ってきてからおいしい漬物と枝豆で水分補給したのも、また楽しい時間でした。 そういえば、センターに歩いて戻ってくる時、職員のこどもさんを3人まかって一緒に歩いてきたのですが、「ねえねえ、何才?」・・・やっぱりそうきたか(笑)やりとりの中で、「だって独身だもん」というと、「ええええ〜っ!!」という反応。何?どうなの?その反応?・・・


平成14年7月23日(火)晴れ お当番:まめ

「市民福祉大会日記」
 午前中、先生の福祉施設体験講座の件で、しげさんと松風の里へ。…の前に、剣のサロンが活動日と思い立って、急きょ向かうことに。1時間体操をしたあとに、お茶のみをするスタイル。今日は、いつも指導してくださる先生が不在とのことでしたが、参加者のみなさんでいろいろアレンジしながら、楽しんでおられました。月に2回ときいていたのですが「それだと忘れてしまうすけ、毎週にしました」ときいて、びっくり。そっか、そういう発想もあったか(笑)そのくらいの気持ちでやってもらえると、これまたいいなあと思いました。
 で、そこから松風の里に向かいながら、「おっ、毎週やってるとなれば、松風の里や松波の里の方も、参加してもらえるかな?」と思いついて、ひとり「名案!…むふふふ」と笑ってました。
 午後からは、次長、局長、課長、しげさんと市民福祉大会について。昨年までに13年間開催してきた福祉大会…目的は十分果たしてきたので、「毎年やってるから…」という理由だけでやるのであれば、もうやめた方がいいのでは?という提案について。別の企画として提案した上映会は、ぜひぜひやってみようということになったのですが、福祉大会については、スパッとやめるのではなく、形式をかえた方法でやってみて、いずれやめることも選択肢のひとつに…ということに。でも、すっかりやめる気持ちでいたわたしには、ちがったやり方が全然見えない…。話し合いながら、「いっそのこと、とりあえず去年までと同じやり方でやってしまおうか…」と思ったりもしましたが、それじゃあ、これまでと同じというより、更に悪い…。時間も過ぎて、「また考え直します…」と言い出したころに、ふとひとつ案が浮かびました。うぷぷぷぷ…上映会もさせてもらえることになったので、ちょっと思いついた案に肉付けして、早々に提案したいと思います。


平成14年7月22日(月)晴れ お当番:まめ

「振り付け日記」
 土曜日に行われる親子福祉施設体験講座の件で、受け入れをお願いしているしおかぜ荘と、むつみ荘へ打ち合わせに寄せてもらいました。それぞれ、総合学習導入に関連して、現場体験の受け入れについて、話題になりました。あくまでも、そこは利用者の生活の場と思うと、なんだか「ん〜」と考えさせられたりして…。施設と学校間の潤滑油も、もう少し必要かなと感じました。
 夜は、オペラの練習。昨日の立ち稽古、行けなかったのですが、なんだかすごい振り付けがあると知ってびっくり。…かなりビビってきた…。


平成14年7月20日(土)晴れ お当番:まめ

「顔会わせ日記」
 夕方から、社会福祉士会柏崎刈羽ブロック顔あわせ会。支援センターいこいの里の石原さんからお手伝いしてもらって、3時からセッティング。…一応研修もあるのですが、飲んだり食べたりするセッティングって、なんともウキウキします。
 1時間の研修後、生ぬるいビールを飲みながら(…幹事の不行き届きでした。ごめんなさい)、交流会。これまで、長岡で開催されるブロック研修会には、なかなか参加できなかったりしたのですが、柏崎が会場であれば、平日の夜にでも、お互いの得意分野を持ち寄って勉強会を重ね、何かアクションにつなげられるようにしたいね〜と語ったりして(酒の勢い???)
 「お互いをもっと知ろう企画」では、それぞれの「自慢」を記入してもらって、ひとつずつ読み上げながら、これは誰の自慢かあてようというもの。けっこうおもしろい自慢がたくさんでました。「雨漏りする愛車」とか(笑)途中「背筋」というカードを読み上げたわたし、「せすじ」と読み上げましたが、なかなかあたらずにそのお題はお蔵入りに。最後の最後になって、さっきの「背筋」は誰だったのかということになって、とうとうYさんだということがわかりました。するとYさん「…それ、“はいきん”なんです」…・絶句!
 この日記を読んでくださったあなた、「背筋」←なんて読みましたか???
 さて二次会では、いつもなんとなくモヤモヤしていたことをきいてもらえて、少しほっとしました。


平成14年7月19日(金)小雨のち晴れ お当番:まめ

「ひなたぼっこの会日記」
 今日は上加納のサロン「ひなたぼっこの会」へ。何をしようかな〜と思いながら、「健口(けんこう)体操」でウォーミングアップをして、ちょっと「呼吸」を意識したゲームをしました。紙風船をどれだけ吹いて転がせるか…それだけでやめようと思いましたが、ピンポン玉とストローを使って、みんなでゲームを創作したり、楽しい時間でした。
 そのあとは、おいしそうなごちそうが次から次へと…いやん(笑)ボランティアさんの手料理持ち寄りということで、全種類いただきました。おいしかった〜!!
 お茶のみの中で、痴呆の話題。お隣の痴呆のお年寄りが、自分ちのこたつにあたっていたり、何かとんちんかんなことをいっても、あわてることなく上手に対応している様子をきいて、とっても嬉しくなりました。地域の中で暮らしていくって、こういうことだなあ〜としみじみ感じた時間でした。


平成14年7月17日(水)晴れ お当番:まめ

「ピッカラ生出演日記」
 今日は職員の出張や急な休みがあって、事務所がカラカラ。あまり事務所を離れることができないために、サロンはボランティアさんにおまかせ。ホントに心強いです。
 午後からピッカラさんへ。7月27日に開催される「親子福祉施設体験講座」のPRに寄せてもらいました。先回より、ちょっとは緊張しないでしゃべれたかな?(笑)もどってきてから、「仕事の移動中に聴いたよ〜」と数人に声を掛けられて、ちょっと恥ずかしかったです。


平成14年7月15日(月)雨 お当番:まめ

「復命日記」
 時間の経たないうちに、研修会の復命をと思いながらも、気づいた課題も多く、できたら具体的にこんなことにつなげたいということまでまとめておきたいと思うと、なかなか・・・。お昼休みには、今回の研修会お会いした方、名刺交換させていただいた方へのお礼状を書こうと思いながら、気はあせるばかりで、ちっとも仕事のはかどらない一日でした。
 夕方、民謡流しの練習。あたしが教えるなんて、いいんだろっかそれで??? 
 その後、ゴスペルを披露するべく、莉世の改装記念ライブへ。ちょうど月曜日なので、オペラの練習で発声練習をしてから会場へ行きました(オペラのみなさん、利用してごめんなさい)。先回一緒に歌ったメンバーと同じ顔ぶれで歌ったのですが、今回違うのは、昨日練習をしたところ。ほとんどはじめて、お互いの声をききながら歌いました。始まる前、主催者から「今日は何曲?」「5曲」。「4曲にしたら?」「???」・・・。一曲はアンコール用にとっておいたほうがいいとのアドバイスをもらい、ちゃんと「さくら」もお願いして(また?)、いよいよ発表。このまえよりは、ちょっと落ち着いて歌えたかな?ピアノも、ちょびっと上手に弾けました。よかったよかった。でも、肝心なところで、「さくら」さんは、隣のおねえちゃんを口説いていて、あわや一番得意な曲を歌えなくなるところでした(笑)半ば強引に、アンコールを歌わせてもらったので、一件落着。

 その後は、みんなが楽器を片手にすっかり踊りモードに突入して、なんだかサンバカーニバルみたい。DJのおにいちゃんの苦笑いと、結婚後はじめてはじけたといういくこちゃんのご主人のちょっと困った顔が、印象的でした。


平成14年7月13日(土)晴れ お当番:まめ

「豊栄珍道中日記」
 午前中、ペタンク体験交流会。参加者があるかなあと心配していたのですが、栃木から帰ってきたら、何件か申し込みがきていてほっ。たまたま栃木に出掛ける前の晩、わたしの週末情報をみた施設職員さんが「ペタンクって何?」というメールがきたので、思いついてしげさんに、福祉施設によかったらファックスを送って〜と急きょお願いメール。おかげさまで、施設の利用者さん、公民館の方、子どもさんから参加してもらい、反応を見ることができました。ルールにこだわらなければ、はじめてでも楽しくできることがわかったので、今後の活動の参考にしたいと思っています。・・・・というわたしも、ペタンクをしたのは久しぶり。なんでか本気になってしまうんですね、ペタンクって。ペタンク協会の方から「なかなか筋がいい」なんて、おほめいただいて、わたしもご機嫌でした。
 午後からは、naoさんと豊栄の「葛塚連邦建国記念式典・祝賀祭」へ。春に柏崎で開催された「網展」にご協力いただいたサンデンマンさんが実行委員長ですすめるイベントときいて、応援にいきました(じゃまをしに行ったわけではないのです、一応)。
 この地域コミュニティ葛塚連邦(葛塚ポンポンあしはら国・やまたい国・太田拾国共和国)が主催のイベントは、ウォークラリーやフリマ、NAMARAのお笑いライブ、もちろんサンデンマンさんのチャリティー似顔絵や作品展示もあってなかなか盛りだくさん。・・・といっても、わたしたちがなぜか新発田市経由で辿り着いたときには、プログラムもおわりの方だったのですが、思いがけず祝賀パーティに参加させていただくことになりました(なぜか遠慮しないあたしたち)。
 市長さんや県議会議員さんの祝辞をききながら、ふと「あたしたちはなぜここに」とも思いましたが、せっかくの機会なので、楽しまなくっちゃでしょ。市長さんの、これから合併を進めていく上で、地域でのつながりはさらに重要になっていくというお話をききながら、思わず仕事モードになったりして。豊栄の社協の方とも情報交換できたし、なんだか怪しくておもしろい踊りが見れたり、なかなか成功しない手品が見れたり、金髪のヅラをかぶらせてもらったり(!)、楽しい夜でありました。


平成14年7月12日(金)晴れ お当番:まめ

「チン道中日記」  長文ごめんなさい 〜
行ってきました鬼怒川へ。さっそく2日間のチン道中報告。
昨日の朝、はりきって5時過ぎに出発。本当は、磐越→東北自動車道経由で行く予定でしたが、どうやら台風が東北方面にいるということで、関越→金精峠にルート変更。湯沢→水上間通行止めの情報が気になりましたが「まあそこへ行くころには開通するだろう」とあいかわらず楽観的にスタート。まずは、越後川口SAにて情報収集。すると、なんと高速だけでなく、三国峠もアウトで迂回路なし。ん〜・・・。これから東北にまわったところで、那須高原のあたりも通行止め。ウロウロと悩んだあげく、とりあえず湯沢へ。事例報告者の集合は11時、開会は1時、事例報告は2時30分・・・、最低でもそれに間に合えばいいかという思いが一瞬頭をかすめ、開通を待とうとも思いましたが、いやいや遅刻なんて絶対厳禁!と、湯沢から新幹線に変更。電車で行くことなんて、ちっとも考えてなかったので、確か浅草から一本で・・・と駅員さんに相談すると、大宮→宇都宮の新幹線が安全とのこと。ホームに出ると、なんだか雨があがったような気がして、まだまだ後ろ髪を引かれる思いでしたが、新幹線を乗り継ぎ、日光線で杉の合間を抜けて今市にひとまず到着。ここから東武線に乗りかえるのに、少し街中を歩かなくてはいけないのですが、みんながどっと同じ方向に行くので迷わず着いて行くと、みんなが辿り着いたところは大安売りセール中のスーパー・・・。ああ、あたしは今どこにいるの???
 やっと東武線「下今市」についたのは、集合時間の5分前・・・ここで遅刻決定。おまけに、東武線は台風の影響で不規則運転・・・。会場のホテルにお詫びの電話をいれたあとも、なんだか落ち着かない待ち時間。ええいっと、思いきってタクシーに乗車して20分遅れで会場に到着しました。やはり、時間どおりにたどりつけない方も大勢いらっしゃったようで、スタッフのみなさんは対応に追われていいました。それでも、スタッフのみなさんは、あたたかく迎えてくださり、ホッと一息。地元の人も、東京方面からも来る人も、なかなか大変だったようです。
 研修会は、「問題提起」ということで宇都宮社会福祉協議会職員による劇「夜明け前の社協」からスタート。あまりの名演技にびっくりするだけでなく、日常生活の中のちょっとした出来事をよくひろってるなあと感心しました。社協の体質、職員のあり方などを問う、痛快でもありブラックでもある劇に、時々会場からは苦笑がもれたり爆笑だったり・・・。「ビデオにして、うちの職員にみせた〜い!」なんて声も聞こえました。・・・あたしもそのひとりですが。
 さてさていよいよ事例報告。わたしは、小地域ネットワークづくりをテーマにした分科会でふれあいサロン活動についてお話しました。なんだか、大事なところをお話しないうちに、終わってしまったかなあと反省。その後の分散会は、「ネットワーク作りのレシピをつくろう」というテーマでしたが、ちょっとみなさん元気がなかったかな?どうも現況報告に終始してしまって、作業にうつれない様子をみていると、いかに日ごろ、情報交換の機会がないのかなあと思ったりしました。ネットワーク作り・・・あくまでも、失われてしまった地域関係を回復させる仕掛けをするのがわたしたちの役目であって、その後はいかにあたり前のことのようにしていくかが、わたしたちのさじ加減にかかっている・・・そのあたり、わたしたちが勘違いすることなくしっかり意識していかないと、やっぱりノーマリゼーションに逆行してしまう危険性があるとあらためて考えました。
 分科会が終わった後に、名刺交換してくださった東海村の方が、「最初にアイスブレーキングでもあると、またちがったかもしれませんね」とおっしゃっていたのをきいて、これからは社協の職員が、ワークショップを行う機会も多いのだから、もっとわたしたちが手法を知っている必要があるなあと感じました。
 夜の懇親会は、県ごとの座席だったので、県内の方を中心に情報交換。・・・といっても、台風の影響でこられなかったのかなと思われる方が2名いたので、全部で7人。長岡社協の松木さんとは、すっかり意気投合して、部屋に戻った後も、これからの社協について熱くベランダで語り合ったのでした(笑)。とはいえ、同室の山梨の方は、山梨県人会に連れ去られてしまったので、わたしたちも大胆に新潟県男性人のお部屋に押しかけておしゃべり。いやいや、なかなか個性的な方がいらっしゃって、有意義な時間。・・・本当であれば、他県の方といっぱい知り合いになろうと思って名刺もたくさん準備していきましたが、県内の情報交換もなかなかできないこのごろ。社協の職員がネットワークをつくれないで何が「小地域ネットワークづくりじゃ〜」と反省した夜でもありました。
 貸し切りの温泉で泳いだあと(ん?)は、朝までぐっすり。で、2日目のシンポジウム。トータルすると、社協の体質、社協の職員がかわらなくてはいけない時代にきているという叱咤激励の内容でありました。そこで、こんなに大きな研修会でははじめて勇気をだして質問。緊張で鼻息が「ブーッ」とマイクにはいって、思わずおかしくなってしまいました。あはっ。
 最後のまとめでは、再度宇都宮社協の劇があって、なかなか粋な終わり方。・・・宇都宮の社協では、この劇をつくること自体が、かなり有意義な職員研修だったんだろうなあと、少しうらやましくも思いました。
 さてさて帰り道。どのルートから帰ろうかと悩みましたが、やっぱりきた道を帰ることに。タクシーできたところは、長岡の松木さんと別れを惜しんで(笑)ご一緒させてもらいました。ふたつ目の駅で、あたしはすぐに降りなくてはいけないので、ホントに時間を惜しんでおしゃべり。あっという間に2つ目の駅になって、松木さんとはお別れ。さて、くるときに間違えたJRまでの道、今度は間違えないで行こっと・・・・あれ?あれ?あれ?下今市の駅じゃない・・・。どうやら、信じられないことに降りる駅を間違えてしまったわたしは、誰もいない駅のホームでしばし呆然。なんだか次の電車を待っている気力もなくなって、タクシー乗り場へ。運転手さんに今市駅までいくらぐらいかかるかきくと「2500円くらい」とのこと。駅の手前で2500円になったメーターをとめてくれた運転手さん、涙が出るほど嬉しかったです。ありがとう。・・・でも、今市の駅で時刻表をみると電車はでたばかりで、次の電車まで1時間以上も・・・・ひゅーるりーひゅーるりー(意味不明)。タクシーも奮発したし、けっこう早く着くじゃん?と思ったのは幻?福祉センターについたのは、6時をすぎていました。いやはや。
 センターでは、ワークキャンプの資金稼ぎのために、明日フリマに出店する学生としげさんが、品物の準備中。自称フリマフリークのわたしが、売るコツを伝授しました。いろいろの一日でしたが、学生のおみやげに買ってきた「おっぱいプリン」が好評でよかったです。はい。


平成14年7月10日(水)雨のちくもり お当番:まめ

「健康診断日記」
 サロンの日。晴れ女(わたしのこと)のおかげで、サロンの日は荒れることがないのですが、さすがに台風には勝てず・・・。それでも、雨の中、運転ボランティアさんのおかげで、みなさん勢ぞろい。おひとり、こちらの確認ミスで、お休みのお宅に迎えに行ってしまって、ご家族にご迷惑をおかけしてしまいました。ボランティアさんにもイヤな思いをさせてしまうので、十分に気をつけなくては。
 今日は、ボランティアさんが笹を持ってきてくださったので、ちょっと遅い七夕様。思わず「どうか、今日の健康診断で、去年の体重に戻っていますように・・・」とお願いしたわたし。
 そしたらそしたら、午後からの健康診断、奇跡的に去年と同じ体重だった(正確にいうと、今年からデジタルの体重計になったので、300gの増ですが)。いや〜、よかったよかった。これで心おきなく、あまいものもお酒もOKと・・・ん?
 さて、明日から関東ブロック郡市区町村社協職員合同研究協議会で、鬼怒川温泉へ。今回は、ふれあいサロン活動について、事例報告をさせていただくことになっているのですが、それよりも何よりも久々のドライブが楽しみ。台風の影響も気になるところですが、まあなんとかなるでしょ。ということで、原稿もまだまとまっていないというのに、夕方うきうきと車のワックスがけ。スーパーレインエックスも施したので、雨にもめげませんぞ。ぐふっ。


 平成14年7月9日(火)晴れ お当番:まめ

「ひまじん日記」
 午後から、福祉教育研究発表会の打合会。毎年、指定校終了校から活動報告をしてもらうのですが、今年度は、社会福祉協力校指定事業終了校が3校、地域福祉ボランティア推進校指定事業終了校が4校・・・。ん〜、時間配分がかなり難しい・・・。前半のセレモニーをできるだけ簡素にして、各校の発表が10分、その後、講評を兼ねて、聖籠町の教育長さんから聖籠中学校の取り組みについて記念講演をしていただく予定ですすめています。
 先生方からは、終了した翌年だと、実際に活動した生徒さんが卒業してしまっている場合があること、リハーサルのために午前中から集合するのも、できるだけ短時間にして欲しいこと・・・など貴重な声をお聞かせいただきました。いろいろ考えあわせて、しっかりとしたプログラムですすめなくてはいけないなあと反省。
 ちょうど、県社協のモデル指定をうけている学校の先生ともお会いできて、情報交換。ん〜、お金をもらえる事業は嬉しいのだけど、なかなかねえ(苦笑)・・・とお互いに慰めあったりして。
 福祉教育については、今年度からの担当ですが、自分自身の中でなかなか「こうしたい!」というイメージができなくて、思いきって開拓できない状態・・・。課長からは、これまでのやり方にとらわれないで、いいことはやればいいし、不要なことはやめればいい、社会福祉協議会としてはこうしていきたいんだ!というスタンスで、思いきってやっていけばいいさとエールをもらって、ちょっと勇気もでましたが、まだまだ悪戦苦闘の日々は続きそうです。
 午前中に、ワークキャンプの打ち合わせにきていた大学生。HPのこの日記をみて、「かなりひまじんなんですね」って…。ん〜、たしかにそうかも??字が小さくて読みにくいとの指摘をされたので、気をつけます。はい。
 今日から3期目のゴスペル講座。課題曲も、なかなか高度なものになってきたので、楽しみです。


平成14年7月8日(月)くもり お当番:まめ

「反省日記」
 午前中は振休。午後から、明日の会議の準備。福祉教育研究発表会・・・、自分の中で具体的に「こうしたい!」というイメージがないままに、「とりあえず…」といろいろ手配してしまったので、ここにきて、かなりいきづまってしまった…。自分の仕事の運び方に反省しきりです。


平成14年7月7日(日)七夕 くもりちょっと雨のち晴れ お当番:まめ

「八石山でラーメンを食う会日記」
 今日は念願かなって八石登山。まめ情報網で集まってくれたメンバー5人は、ほぼ初対面同士ばかりだけど、あっという間にうるさいくらいにうちとけて、楽しく登ってきました。頂上でラーメンを食べ終わったころ、ポツポツと雨があたりましたが、すぐにやんでほっ。次は米山か黒姫か…。
 そうそう。ラーメンだけでなく、最近お気に入りの玄米おにぎりを作っていきました。玄米は、うまいです。ホントに。それから、玄米をといでいていつも思うこと。玄米は、とぎ汁がほとんど汚れないし、ゴミとなる米糠もでない(一緒に食ってしまうわけだから)…。もちろん、米糠が必要なこともあるけど、なんだか玄米は自然に優しいよなあとしみじみ思う今日このごろ。ちょうどこの前の「月刊福祉」で、食と環境に関するレポートがのっていました。特別養護老人ホームの主食に玄米をとりいれることで、健康状態がよくなるだけでなく、お通じが良くなるので不穏状態もなくなるとのこと。それから、地元で作られたものを皮なども全部食べることが秘訣とか…。でも、地元で作られたものや、添加物の入っていないものを口にすることが、今の時代なんて難しいことか…。最近企業の不祥事も多いけれど、私たちもひとりひとりが社会の構成員であるからには、企業に責任追及するだけでなく、わたしたち自身もしっかりと選択をしなくてはいけない・・・。例えばコンビニは便利だけど、一食食べただけですごいゴミの量になります。だからコンビニはできるだけ日常づかいにせず、普段は八百屋やはかり売りのお肉やさんを消費者が選択したり、スーパーでも包装が環境にやさしくないものは買わないぞ!というくらいの選択をすれば、企業も考えなくてはいけなくなるはず。今は、ほとんどの人が、ちゃんとリサイクルできる容器かということよりも、ラベルのかわいいドリンクや新製品を選ぶんだろうなあ…。
 あたしももちろん、豊かさのなかにどっぷりつかってしまっているのであまり人のことはいえないけど、豊かさ、便利さの裏側にひそむ危険性に、みんなが気づかなければ、ホントに大変だぞ〜と思う今日このごろ。…あれっ、なんで今日はこんな内容になっちゃったんだろ?八石山で自然の大切さをしみじみ体感してきたからということにしましょう。


平成14年7月6日(土)晴れ お当番:まめ

「ご近所散策日記」
 今日は、赤坂山デイサービスセンターを会場にすぐできる!ボランティア講座。少人数ではありますが、「すぐ近くだからきてみました」という人や、親子での参加もあり、土曜日に企画したかいがあったなと笑顔。
 今日は、新潟病院の方の外出にあたって、運転ボランティアさんを紹介していたので、途中から新潟病院へ。みなさんだんだん顔見知りにもなって、スムーズに出発しました。
 午後は、新潟病院の中島さんが、お散歩がてら我が家のばあちゃんに会いにきてくれました。せっかくなので、三島町、剣野界隈を一緒に散策。ランニングしたりウォーキングするのはだいたい夜だし、愛犬仁が亡くなってから、昼間に散歩することが少なくなったので、あらためて歩いてみると、あたし自身も発見がいろいろ。楽しくお散歩させてもらいました。
 夕方、ばあちゃんと「庭にでる?ドライブに行く?」ときくと、珍しくドライブに行くというので、さっそく市内散策へ。きれいな紫陽花を、たくさんみてきました。


平成14年7月5日(金)晴れ お当番:まめ

「心を満たす日記」
 両親不在のため、ばあちゃんとお留守番。…でも、午前中は美容院へ。最近、なんだかイライラしていて、人にあたってしまったり、嫌な思いをさせてばかりいたので、丁寧にシャンプーやマッサージをしてもらって、とってもリフレッシュ。…ふと、人を満足させる仕事って…と考えました。シャンプーしてもらって気持ちいいと、わたしは「気持ちよかったです、ありがとう」と伝えるようにしています。なんだか、その方がお互いに嬉しいじゃないですか?なかなかあたしたちは、照れくさかったりして、プラスの言葉を表さないような気がします。金沢在住の姉は、お店で何か料理が運ばれてくると、関西弁のイントネーションで「ありがとう」と必ずいいます。そういうとき、「すみません」っていうこと、意外に多いのですよ。でも、「すみません」より「ありがとう」の方がいいよなあと思って。なのであたしも「ありがとう」っていうようになりました。
 お客様を満足させること…それはわたしたちの仕事も同じこと。美容院にいくと、ホントにちょっとした心配りで相手の心を満たしたり、不快にさせないことを気づかされます。気持ちのいい時間でした。
 さて、昨日になってやっと、関東ブロック研修会の事例報告のレジュメを送信。今日返信が届いたということで、しげさんが自宅にメールを転送してくれました。中に、「楽しい報告がきけそうです」と書いてあるのですが、…ごめんなさい、原稿はこれから考えます(汗)。


平成14年7月4日(木)晴れ お当番:まめ

「ホタル鑑賞ツアー日記」
 明日はお休みをもらうのだけど、ふと思えば、来週は福祉教育研究発表会の打ち合わせや関東ブロック研修会…。あたしって休んでる場合じゃない…ということで、今日は一生懸命仕事しました(当たり前ですが)。
 夜は「ホタル鑑賞ツアー」。去年も今年も、鑑賞ツアーを企画したいと思いつつ、なんだか思い切りがつかなかったけど、バリアフリーフォーラムのたえちゃんから声をかけてもらって、実現のはこびとなりました。歩く出会い系サイトとしては、どうせなら他の人にも集まってもらおっとということで、週末情報で流したところ、なんとなんととっても大勢の方が集まってくれました。でも、ホタルはもう産卵時期ということで、ほんの数匹でした(涙)来年は、もっと早い時期にお誘いしたいと思います。
 ところで。暑さも本格的になってきて、いよいよクーラーとの戦いの季節です。自然に優しい車を愛してやまないわたしの原則は「まずは着るモノで調節する。それでも暑かったら、窓を開ける。それでも暑かったら我慢する(爆)」です。なので、かなりまわりの人に嫌がられます。でもねでもね、夏は暑いモノなのですよ。それでなくても季節がなくなりつつあるこの時代、多少は暑さを楽しむくらいの過ごし方をしたいものです。私たちが使うクーラーの室外機や車の排気ガスのせいで、地球全体の気温が上がっているということを忘れてはいけないと思います。…そしてまた小姑は嫌われるんだよな〜…。


平成14年7月3日(水)雨のち晴れ お当番:まめ

「ボランティア打ち合わせ日記」
 今日はサロンの日。正真正銘「さくら」ではない親子連れが4組もきてくれて、ウホウホのスタート。また今日は、はじめての試みで、昼食後の12:20ころ〜、いつも歌っている歌の発表会をやりました。館内放送でご案内したあと、各部屋を駆け足で回って、お客様を集めました。…なかなか人が来なくて、これはやっぱり…と得意の「さくら」戦法(笑)。それが、いざ始まったら部屋にはいりきらないくらいの方が集まってくださって、あたしの方が緊張してしまった。でも、参加しているお年寄りのあんな表情みたことない!と思うくらい、本当にいい表情で歌ってくださいました。たまたま2級ヘルパー養成講習を受講していた方から「ここはどんな方がきてるのですか?」とか「うちのばあちゃんも来ていいですか?」などと聞かれて、「おっ、これは思いもよらないPR効果もあったかな?」とまたウホウホ。またやろうね、今度は○○さんの踊りつき?!なんて声もでて、楽しい時間でした。
 サロンがスタートして8ヶ月。運転ボランティアさんと介助ボランティアさんの情報交換も兼ねて、午後から打ち合わせをしました。最近は、新しい利用者の方も増えているので、なかなか利用者情報をしっかり提供できないこともあるので、顔を合わせて話をする時間って、やっぱり大事です。サロンの「雰囲気」は、なかなか意識してだせるものではないけど、こういう時間の積み重ねや、そこから生まれる共通理解、信頼関係が影響するんだろうなあと思いました。
 打ち合わせのあと、サロンの様子をHPにアップしてあるんだよ〜と、ちょっぴり自慢も兼ねてみんなでHPチェック。
 ふと、運転ボランティアさんのひとりが、柏崎関係のHPの一覧があるといいのにねえって。あたしもそう思います。利害関係なく、どこかが一括でまとめてあると、もっともっとお互いにアクセスが増えていいのになあと思ったり。柏崎関係の情報ばかりをまとめてアップしているページもあるけど、メジャーな情報でもここのページには載ってるけど、ここには載っていない…なんてこともしばしば。ここをみれば、すべてがわかる!というところがあれば、市民全体にプラス効果をもたらすと思うけどなあ…
 夕方、naoさんが、ボランティアセンターのHP作成のお手伝いにきてくれました。表紙がかわいくなって、掲示板もつきましたよ。ありがとう。
 そうそう。我が家では、何年か連続でツバメが巣を作りました。今年も、春先姿が見えたのに、いつの間にかいなくなってしまい「仁(犬)がいなくなったからかなあ…」なんていっていたら、夜、車庫の中に二羽のツバメを発見!おおっ、どこにいたの??


平成14年7月2日(火)雨のち晴れ お当番:まめ

「情報発信日記」
 福祉のひろば「プレゼントクイズ」に応募していただくはがきには、「ボランティアに興味はあっても…」とか「土曜日にこんな企画があるといいなあ…」というようなことが書かれていることがあって、そういう時にはすぐに、チラシを同封したりして返事を書くようにしています。今日も、一通お返事を書いたので、帰りに郵便局へ。さっそく、局内においてあるチラシなどをチェック。時間があるときには、郵便局にもボランティアセンターのチラシをおかせてもらうのですが、いつも手が回らなかったり、時期を逃したり…。ふと、市内各地域にチラシステーションのようなものを作って、そこに定期的にチラシなどを配送するシステムがあったらいいなあと思いました。例えば、市役所の○○係にチラシやポスターを持っていくと、イベントの内容や規模の大小にかかわらず、毎週○曜日に、ステーションに配ってもらえる…。そのステーションは、公民館や集会場だけでなくコンビニであったり、郵便局であったり、商店であったり…。いくらIT時代とはいえ、インターネットを使って、上手に情報を収集している人は、まだまだ少ないと思います。…情報を提供する側も、まめな更新をなかなかできないでいる場合も多かったりして。
 毎週、週末情報を発信している関係で、市内のイベントには敏感でいるつもりですが、まったく知らないでいて、終わってから新聞に載った記事でわかることもたびたび。あるいは、告知が直前であったり…。地域のイベントだからといって、その地域だけでなくても、もっともっと地区外に告知したらいいのに、と思う素晴らしいイベントもたくさんあります。かといって、チラシやポスターをいろいろなところに配るのには、手間も時間もかかります。そんなことを思い出して、デジタル面だけでなくて、もっとアナログな方法も、同時進行でまだまだ充実させる必要があるんじゃないかなあと思いました。その辺の情報の流れについても、市全体としてサポートする価値はあるんじゃないかなあ。


平成14年7月1日(月)雨 お当番:まめ

「たこうちの里日記」
 今日は、上条地区コミュニティデイホーム「たこうちの里」の開所式。行きたいな〜と思っていたところ、会長の運転手を頼まれてラッキー!!運転手だけと思いつつ、なぜか記念撮影におさまったり、保育園児の「お祝いの歌」まで楽しませてもらいました。上条地区は、公民館の指導員さん、支援センターの職員、保健師さんを中心に、地域の情報がとってもよく流れている地区なので、新しくできたコミデイが、どんな風に発展していくか楽しみです。
 夜はオペラ練習の日。うわさによると、かなり合唱団員も演技があるらしい…どひゃ〜。


                            
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